気管支喘息について
空気を肺におくる通り道の気管支に出るアレルギーの病気が、 気管支喘息です。
症状は呼吸困難をともなう発作が繰り返しおきることで、発作のときには「ヒューヒュー」という特徴的な呼吸音がします。
小児の気管支喘息の患者様の9割にダニアレルギーが認められると言われています。
かぜとの違い
- 喘息は夜に咳が多くなりますが、かぜは夜も昼も同様に咳が出ます。
- 喘息では熱が出ず、出たとしても微熱程度。
- かぜは数日で治りますが、喘息は良くなったり悪くなったりを繰り返します。
かぜと症状が似ているので、混同してしまうことが多いのですが、対処方法を間違えてしまうと、悪化してしまう可能性もあります。
かぜとの違いを参考にしていただき、まずは、最寄の医療機関にご相談ください。